１１月３日(祝）と６日(日）に本校にて「RoboRAVE」大阪ワークショップとオープン大会が開催されました。

　「RoboRAVE」とは米国発祥の国際ロボットコンテストで、世界各国でも開催されています。日本では石川県加賀市に本部があり、日本大会が開催されます。

　１１月３日のワークショップでは、ロボットサイエンス部の高校生が２人一組の参加チームへのサポートに入り、プログラミングの基礎や競技会用の車体の製作を共に行いました。とても初対面とは思えない和やかさで、大会の目標でもある「チームワークを育む」ことの一助になったと思われます。

　１１月６日のオープン大会では全１８チームが参加し、ルールに従ってプログラミングと廃材を利用した車体作成の
競技を行いました。ロボットサイエンス部の中学生は４チーム８名が参加し、競技に参加しました。部員にとっては普段使っているロボットとは異なるロボットを使用するため、短い時間での製作・プログラミング・調整に悪戦苦闘しました。が、中には大量得点を獲得するチームも現れ会場を沸かせました。惜しくも優勝は逃しましたが、充実感いっぱいの部員の姿が印象的でした。

　現在も様々なロボットに関するプロジェクトが進行しており、部員一同日々精進しております。今後もホームページなどを通じてご報告させていただきます