【高校2年生(73期)】
GS久米島サイエンス研修1日目
高校2年生のGSコースの生徒は、11/10~14の4泊5日の日程で、「サイエンス研修」として、沖縄県・久米島を訪れています。
いよいよ久米島に向けて出発の日となりました。集合時間の大阪は雨模様でしたが、沖縄は一転して快晴。那覇空港で飛行機を乗り換え、久米島に到着した生徒たちの第一声は「暑い」でした。
バスに乗り換え、「海ぶどう養殖所」にて海洋深層水の特徴とその利用方法に関して学習し、採れたての海ぶどうを試食させていただくことができました。
その後、「くめじまーるcafe」にてロート製薬の方から海洋深層水を利用した微細藻類の増殖研究についての話を聞いたあと、ゼネラル・オイスター・グループの方から牡蠣の完全陸上養殖についての話を聞くことができました。
最後に、沖縄県海洋深層水研究所の方から海洋深層水を利用した発電についての話を聞き、発電に利用した海洋深層水が海ぶどうの養殖、微細藻類の増殖、牡蠣の養殖、すべてに繋がっていることを知ることができました。
生徒たちは夕食を食べてから、自分たちなら海洋深層水を利用して、どのように久米島を発展させることができるかを探究しました。明日、明後日と探究を深めて、4日目の発表会に向けて懸命に考えていました。