【社会科】
裁判傍聴実習
7/11(金)、高校1年生を対象に、大阪高等裁判所での裁判傍聴実習を実施しました。
実際の裁判の様子を目の前で見ることで、教科書では学びきれない法律や裁判制度の仕組みを体感的に理解することができました。
法廷では、裁判官・検察官・弁護士がそれぞれの立場でやり取りする様子や、証拠をもとに論理的に判断が下されていく過程を目の当たりにし、生徒たちは真剣なまなざしで傍聴していました。
参加した生徒からは、「教科書では学べない裁判の雰囲気を知ることができた」「傍聴中はとても静かで、話される言葉の一つひとつに重みがあった」といった感想が多く寄せられ、実習を通して裁判の仕組みや様子を実感する貴重な機会となりました。
この経験を、今後の学びにぜひ活かしてほしいと思います。