ロボットサイエンス部の軌跡
2014年 ロボットサイエンス部設立
NASAの教育基金をもとに顧問(福田先生)がロボット教育をはじめたことから、「宇宙をテーマにしたロボット教育の推進」を掲げ活動しています。
左の写真の方はクリスタ・マコーリフ宇宙飛行士です。彼女は教師でしたが、初の民間人宇宙飛行士としてスペースシャトル「チャレンジャー」のクルーに選ばれました。しかしながら、1986年のスペースシャトルの事故で亡くなりました。そこで、NASAは彼女の思いを継承すべく、教育基金を設立しました。「子どもたちに宇宙の素晴らしさを伝えてほしい」と。顧問の福田先生がアメリカの先生と、この基金をもとに火星探査ロボットプロジェクトを展開し、これが関西のロボット教育の火種となりました。
クリスタ・マコーリフ宇宙飛行士の前のミッションで「チャレンジャー」のクルーであったジョン・マクブライド宇宙飛行士に、2014年、2015年と本校に訪問していただきました。
私たちの活動は、世界中の方から応援をいただいています。