日経ウーマノミクスSDGs研究発表決勝大会で活躍!
9月30日、日経新聞が主催するウーマノミクスSDGs研究発表決勝大会がハービス大阪で行われました。多くの学生がSDGsをテーマに取り組んでいますが、より優れた研究について、決勝大会で発表する機会が設けられました。追手門学院大手前高校からは、「グローバルに論理的思考力を育むプログラミング教材の研究と開発」と「SDGsを達成するロボットの開発・研究の4年間の軌跡」が選ばれ、見事、決勝大会に駒を進めました。そして、「東和薬品 特別賞」を受賞しました。受賞生徒は次のように感想を述べました。
今回、『SDGsを解決するロボットの開発・研究の4年間の軌跡』という発表で、東和薬品特別賞を受賞することができました。今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、多くの大会が中止になる中、このような発表の場を頂けたことや、4年間、チーム一丸となって開発してきたロボットたちが、このような形で認められたことに心から嬉しく思います。今年は、海に流出した重油を回収するロボットシステムの開発を行っています。この結果もバネに、世界を変えるより良いロボットになるよう、これからも開発に取り組んでいきます。(倉冨 星衣 高2)