【WRO全国大会オープン部門】Otemon Challengerが日本代表として世界大会へ(7年連続世界大会出場)
世界規模のロボコンWorld Robot Olympiadの今年のテーマは「再生可能エネルギーの活用と促進」。本校ロボットサイエンス部の高校生チームは、「再生可能エネルギーの有効活用のための新交通システムの開発」、中学生チームは、「温泉による再生可能エネルギー発電システムの開発」を行い、10月3日のWRO全国大会で発表しました。そして、高校生チームは、優秀賞を獲得し、日本代表として、世界大会に出場することなりました。追手門学院大手前中高等学校としては、2014年から7年連続の世界大会出場です(※2020年は中止)。SDGsなどの社会課題をロボット開発で解決する挑戦は続く・・・。
今回の全国大会で優秀賞を受賞しましたが、嬉しい気持ちではあるものの満足はしていません。なぜなら、最優秀賞を目指していたからです。次は、日本代表として、世界大会に挑戦します。海外のチームにも自分たちのロボットの素晴らしさを披露できるよう、頑張ります。(Otemon Challenger リーダー 南方博)
初めての全国大会で、入賞はできなかったのですが、自分たちの課題を見つけたり、様々なことを学ぶことができたので良い経験になりました。発表の時にもっと落ち着いたらよかった、質疑応答の時にもっとロボットの良さを伝えられたらよかったなど、これまで頑張ってきたことをうまく伝えることができなかったという悔しさがあるので、この反省点を次の大会などに活かしたいと思います。(Otemon Quest リーダー 水谷風花)