【理系ホンモノ体験プログラム1日目】
〈宇宙には、わからないことがまだまだたくさん!?〉
このプログラムは、
日本で行なわれている自然科学研究の体験などを通して、子どもたちにとって、将来を考えるための経験値を積んでもらい、また、理系分野に興味をもつ子どもたちが1人でも増えればいいな!!
という思いを込めて、数学科教員で企画した希望者のみ参加の研修プログラムです。
初年度から中学3年生が5名、高校1年生が11名の計16名に参加してもらいました!
8月22日(木)
AM
新大阪駅に現地集合して、新幹線で東京に向かいました。久しぶりに会える友だちとこれから3日間ともに過ごせる嬉しさからか、16人全員が時間前に集合しており、良いスタートが切れました!
PM
初日は、三鷹にある国立天文台へ行ってきました。
まず、国立天文台の 能丸 淳一 准教授より、
① 『天文学とは?』
② 国立天文台の『社会的役割』
③ 天文台が進めている3つの『プロジェクト』
・・・など、
国立天文台について、また、先生の経歴なども踏まえながら、さまざまなお話しをしていただきました。
次に、
① 日本にある天文学分野 最先端の研究施設『先端技術センター』
② 過去に実際使われていた『望遠鏡』
・・・など、
研究施設や資料館の見学をさせていただきました。
能丸先生自身がたくさんある学問の中から天文学を学ぶことを選んだ理由や宇宙を学べる大学についての話、施設などの見学はもちろん、ここで最先端の研究内容などを聞き、実際に体験できたことは、これから進路選択していく子どもたちにとって、とても有意義な経験になったと思います!
(能丸先生、ならびに国立天文台の職員の皆さま、貴重なお時間ありがとうございました!)
その後、宿泊予定のホテルへ移動し、夕食を済ませて、トラブルなく全員無事に1日目行程が終了しております。