【中学1年生(78期)】
協働で深める学び! ~アメリカの大量生産・大量消費を探究しよう~
今回の社会の授業では、アメリカの大量生産・大量消費が国内外に与えた影響や課題について考えました。 班ごとに分かれ、協働的な学びを通じて知識を深めることを目的とし、思考ツール(バタフライチャート)を活用して学びを可視化(見える化)することで、知識を整理・活用する力を養うこともねらいとしました。
授業では、ホワイトボードにまとめた内容だけでなく、活発な議論を通じて多くの意見が出され、生徒たちはさまざまな視点から考察を深めていました。また、「この課題に対してアメリカではどんな取り組みが行われているのか?」「アメリカのSDGsの実践例は?」など、次につながる多くの疑問が生まれました。
今回の授業を通じて、生徒たちは単なる知識の習得にとどまらず、それを活用し、新たな問いを持つ力を身につけました。 今後は、これらの疑問をさらに深め、社会の課題に対して自分たちに何ができるかを考える学習へと発展させていきます。