英語の教科書に続き、次は体育の教科書に!
Otemon Quest チームは、SDGsの持続可能なまちづくりを実現させるために、福祉をテーマにロボット開発を行っています。先日、2017年につくった手話ロボットが英語の教科書で掲載されることを紹介しましたが、2018年に製作した食事介助ロボット「もぐもぐくん」も来年度の体育の教科書(学研)に掲載されることになりました。私たちのロボットが広く紹介されることは嬉しい限りです。
当時リーダーであった倉冨さんは、次のように語りました。
「私たちにとって身近な存在でもある教科書に、私たちの食事介助ロボットが載ると聴いたときは、驚きでいっぱいでした。私は中学1年生から4年間ロボット開発にかかわってきましたが、その中でもこの食事介助ロボットは、一番、苦楽を共にしたロボットです。今でもこのように称賛いただけてとてもうれしく思います。今年も、社会課題を解決する新たなロボットの開発を行っています。食事介助ロボット開発で学んだ、『人のため』という精神を忘れずに、これからも開発活動を行っていこうと思います。」
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