【ロボットサイエンス部】
We are Innovators! 国際STEAMプロジェクト発表会
今年の国際STEAMプロジェクトは、4ヶ国(マレーシア、フィリピン、インドネシア)7校で取り組みました。仲間もふえて、より内容が濃いものに。11月16日、国際STEAMプロジェクトを通して、各校、各チームの開発したロボットやアプリ、システムの発表会を開催しました。ロボットサイエンス部からは、3つのプロジェクト(「環境問題解決を目的としたゴミ拾いやゴミ分別が楽しくなるアプリ開発」「色弱で悩む子どもたちを支援する教育アプリおよびシステムの開発」「若者の政治に対する関心を促す政治アプリおよび討論デバイスの開発」)について発表しました。各国のチームが開発したシステムも非常に興味深く、驚きの連続でした。私たちも思考を深め、視野を広げる機会になりました。あらためて国をこえた学びの重要性を理解しました。
「今回の国際会議では、4カ国の学生たちと発表する最後の機会で、考え方や文化の違いを実感しながら多くの学びを得ることができました。自分の意見を英語で伝える難しさもありましたが、それ以上に互いに協力し、それぞれのテーマに向かって取り組む楽しさを感じました。今回の経験を今後の活動にも生かしていきたいです。(西原)BEST PROJECT OVERALL 1位、POPULAR PROJECT 1位」
「私たちは色弱を持つ方の学習をサポートする取り組みについて発表しました。各国のチームのそれぞれの発表を聞くと日本チームとは違い、住む地域の課題解決に密接に取り組むチームの多さに驚きました。今回の発表では総合3位とどれだけマイコンを上手く活用できたかの賞をいただいたと同時に、至らない所にも気づかされました。今回の経験を参考にしつつ、これからも研究にいそしむ所存です。(前田)BEST PROJECT OVERALL 3位」
「今回の国際会議は最後ということもあり、日本だけでなく各国のチームが全力で取り組む良い場でした。僕も中学最後の舞台として精一杯頑張れた一方、もっとできたという後悔もあります。賞は取れませんでしたが、この経験で得た学びを今後の学校生活に生かしていきたいです。(古川)」








